こんばんは、ドクトルです。
このブログでは皆様に役立つ歯科の知識、時事ネタなどお伝えしています。
さて本日は、NHK大河ドラマ「どうする家康」第六話の概要と感想を忙しい人の為に画像付きでお伝えしていきます。
どうする家康 前編 NHK大河ドラマ・ガイド
前回までのあらすじ
本題に入る前に、簡単に前回までのあらすじを。
駿府にいる瀬名と子供を取り返すべく作戦を練る家康達。
そこで新たな協力者が2名現れた。
本多正信(松山ケンイチ)と服部半蔵(山田孝之)である。
彼らが駿府へ忍び、瀬名達を奪還することになったが….残念ながら失敗に。
「もはや終わった….」誰もがそう思った。
しかし本多正信は言う。まだ一つ策があると。
「鵜殿長照を生け捕りにして、関口家と取り替えまする。」
詳細はこちらの記事をご参照ください⏬
第六話「続・瀬名奪還作戦」のあらすじ
さて本題に入りましょう。
以下ネタバレ含みますので、録画予約されている方はここで読むのをやめてください。
新たな登場人物:女大鼠(松本まりか)
今回の話で、また新たな登場人物が加わりました。
その名は「女大鼠(松本まりか)」
大鼠の娘で、忍びの一人である。
今回の瀬名奪還作戦において、戦員として加わることになった。
口数は少なず絡みづらい印象である。
一方の家康軍。
突然ですが、皆様。この方を覚えていますか?⏬
そう、第二話「兎と狼」で登場した榊原康政(杉野遥亮)である。
彼も今回の瀬名救出作戦で初陣を飾りたいと申し出る。
どうやら一刻も早く手柄を立て、家康の側に付き従いたいそうだ。
話し合いの結果、同い年の本多平八郎のチームに加わることに。
さらに実母の於代の方から、ある人物を推される。
主人の久松長家(リリー・フランキー)である。
先陣を切って手柄を立てさせて欲しいと。
率直に言って、何となく頼り甲斐がなさそうである。
まあ何だかんだで、戦の準備は整っていった。
鵜殿長照vs家康 第一ラウンド開始
そして、とうとう鵜殿長照との戦が火蓋を切って落とされた。
鵜殿は上ノ郷城、家康は名取山
しかし戦況は劣勢。
鵜殿の矢攻撃に苦戦を強いられる。
一時撤退し立て直すことに….
鵜殿長照vs家康 最終決戦
一時撤退することになった家康軍。
体制を立て直し、夜。一気に本陣に攻め入ることに。
服部半蔵率いる忍び達も楽々と侵入。
そして、もう一つ今回の作戦でトリックがあった。
矢攻撃をもろに受けた家来達、実はほとんどが死んだふりをしていたのであった。
おやつ(?)を巻き、合図をする服部半蔵。
ゾンビの如く起き上がる家来達。そのまま一気に城内に攻め入ったのであった。
城内に入ったことを合図で知った、家康達。
ここからさらに、正面から平八郎チームが特攻。
窮地に追い込まれた鵜殿長照。もはや勝算はなかった。
これで鵜殿長照を生け捕りに出来る。誰しもがそう思った。
しかし、信じられないことが起きる。
「忍びに殺されるぐらいなら、自分で死んでやる。」
何と鵜殿長照は、自害したのである。
こうなっては、元も子もない。
何とか代わりに生け捕りできる人間を探さなければ。
そこで見つけたのが、子供二人。
鵜殿長照に付き従っていた人間である。
この子供達も自害しようとするが、間一髪で未遂に防ぐことに成功。
とりあえず、今川家から人質を2名確保できたのであった。
瀬名達の命運はいかに!?
人質2名を取られた、今川氏真。
彼の心に一切の情けは、もはや無い。
即刻、瀬名一族の首を跳ね、その首を家康に渡してやると。
「子供から殺せ。」
その時、家康側から遣いが来たとの報せが。
石川数正(松重豊)が人質交換条件の旨、遣としてやって来たのである。
しかし冷静さを失った氏真には、もはや誰の言葉も響かない。ましてや家康側の人間のことなど….
石川の首も跳ねるよう命じる氏真。
しかし、ここで瀬名の母:巴(真矢ミキ)と父:関口氏純(渡部篤郎)が間に割って入る。
「娘と孫はどうか助けてください。首を切るなら私達だけでお願いします。私達の首でもことは足りるのではないでしょうか。」
人質交換にて終結
遣いの石川が中々帰って来ず、少し焦る家康達。
が、とうとう帰って来た。
石川、そして瀬名と子供達が。
何と氏真は条件を呑んだのであった。
それに応じ、家康側も二人の人質を解放した。
とうとう瀬名と子供達を奪還できた家康。
泣いて喜ぶのであった。
結局瀬名の両親達は、罪を被って今川側に残ることになったそう。
去り際に、両親は瀬名にこう言った。
巴「瀬名、あなたにも子供を助ける時がいつかきっと来るはずです。」
関口氏純「其方は笑顔が似合う。」
命懸けで、瀬名達を護ってくれた両親であった。
こうして瀬名奪還作戦は、無事に終結したのであった。
感想
では、私の感想を以て結びとさせていただきます。
個人的に思う、今日の見どころは人質交換のシーンでの瀬名について。
もはや両親とはもう二度と会うことが出来ない。そんな辛い状況でも、笑顔を見せる瀬名。
去り際に父から言われた「笑顔が似合う。」を心に刻み、女性としての強さを見せるその瀬名の姿は、今日一印象を受けました。
そしてもう一つは、氏真役の溝端淳平さんの演技が凄い。
何が凄いかといいますと、裏切られ心が壊れた氏真を演じるその様が凄い。
落武者のような姿といい、冷徹な目つきといい、全てが格好良かったと思います。
時間あればもう一度見てみましょうかね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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