![ドクトル](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2022/05/sander-sammy-38Un6Oi5beE-unsplash-150x150.jpg)
こんばんは、ドクトルです。
このブログでは皆様に役立つ歯科の知識、時事ネタなどお伝えしています。
さて本日は雑記。「どうする家康」第2話の、私独自の感想及び批評を、出来る限りコンパクトに記していきます。また、タイトルにもある通りネタバレ注意です。
先週、NHK大河ドラマ「どうする家康」第1話が放送されましたが、皆様いかがでしたか?
SNSで口コミを見てみると、少々期待外れという声が多かったように思えます。
![](https://31518dentist.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
- いきなり義元が死んで、展開が早すぎる
- 乗馬のCGがひどい、違和感満載
- 内容が全体的に薄い
- 「鎌倉殿の13人」と比較すると、見劣感が否めない
- 岡田准一の「俺の白うさぎ」のセリフがやばい
などなど、ネガツイが目立ちました。
ですが、まだ始まったばかり。私は期待します。
ついでに、第1話の感想につきましてはこちらの過去記事をご参照ください⏬
前回までのあらすじ
では、本題に入る前に前回までのあらすじについて、おさらいも兼ねて簡潔に記していきます。
時は永禄3年5月19日。
今川vs織田の「桶狭間の戦い」が開始された。
戦況については、今川側の家康は大ピンチ。織田信長により今川義元が討ち取られてしまったのである。
急遽、統率を取らなければならなくなった家康。
しかし不幸はさらに重なる。何と信長が本陣に向かってきているとの報せが。
どうやら幼少の頃から、信長にはかなりのトラウマがある家康。
その信長が、もう目の前まで攻めてきている….この状況をどう切り抜けるか!?
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4840-1.jpg)
第二話「兎と狼」のあらすじ
それでは本題に入りましょう。
繰り返しになりますが、以下ネタバレなので、録画予約されている方はここでストップしてください。
とうとう攻めてきた信長
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4930.jpg)
どうする、どうすると慌てふためいてたのも束の間。
決断を下す予断も無く、信長到着。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4928.jpg)
「俺終わったわ….」と言わんばかりのこの表情。
幼少の頃を思い出す家康。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4972.jpg)
「俺の可愛い白うさぎ。俺のおもちゃ。」と虐められていた日々。
こんなことされれば、トラウマにもなりますわな。
話を戻します。
信長側、なぜか攻め入る気配が全くない。
不審に思っていたが、結局信長は一時退散。どういう風の吹き回しなのか。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4974-1.jpg)
幸にして、家康は無事一命を取り留めたのである。
駿府に戻るか岡崎に戻るか
一方、岡崎では、戦に恐れ慄いた岡崎城城代・山田新右衛門が城を置いて逃げたとの報告が入る。
岡崎とは、家康の家臣達の故郷にあたる。
城主がいなくなった今、攻めいられるのはもはや必然。
「岡崎に戻りましょう」家臣は提案する。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4977.jpg)
しかし、家康は駿府に戻りたいと拒否。なぜなら駿府には嫁と子供がいるからだ。
チーム内で意見が食い違い、苛立ちを見せる家康。
「もうよい。一緒について行きたいやつだけ来い。」
いじけた捨て台詞を吐く家康であった。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4978.jpg)
救世主?松平昌久(東京03:角田晃広)登場
何だかんだ家康には、何名かの家臣がついてくることになった。
そして旅路の帰路の途中、とある人物が「助けに参った」とやって来た。
その人物の名は松平昌久。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4984.jpg)
迷う家康。もしかしたら手先かもしれない。
考えた結果、相手の言葉を信じることに。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4987.jpg)
しかし、この判断が見誤る結果となる。この松平昌久、容赦無く家康に発砲を仕掛けてきたのである。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5003.jpg)
多くの負傷者で溢れ返った家康側。
家康は無傷で済んだが、家臣達が重傷を負った。
一旦岡崎の方に逃げ、手当を優先することにした。
岡崎大樹寺にて
岡崎、大樹寺にて家康は一旦待機することに。
負傷者で溢れかえる岡崎。特に被弾をかなり受けた爺は、命すら危うい状況に。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5017.jpg)
己の無力さに、只々自分を責めることしかできない家康。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5020.jpg)
そして不幸は続く。
松平昌久の軍団が、押しかけて来たのである。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5024.jpg)
もはやこれまでと思った家康。
戦意喪失した家康は自害を試みる。
「すまん。わしは帰れぬ。」
切腹の見届け人は、その場に居合わせた平八郎(後の本田忠勝)
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5036.jpg)
しかし、平八郎は言った。
「拙者の本望は、お主を主君と仰ぎお主を守って死ぬことである。」
重ねて、榊原康政の
「厭離穢土欣求浄土とは汚れた世を正し太平の世を目指すものです。」
これらの言葉に突如目を覚ました家康。
「我は虎の化身、松平蔵人佐元康である!」
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5076.jpg)
覚醒した家康。
虎の如くの気迫で松平昌久の軍勢を蹴散らす。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5081.jpg)
完全に心を入れ替えた家康。
テンションは収まりきらず、「皆の者、我に続け」と言わんばかりに豪語する家康。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5092.jpg)
しかし、最後はハッタリをかましすぎたことを後悔する家康であった。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5095.jpg)
感想・批評
では、私の感想と批評を以て結びとさせていただきます。
個人的に思う、第2話の見どころは岡崎大樹寺での家康と忠勝のシーンでしょうか。
忠勝の率直な思いを受け、示しをつけ直す家康。ここから固い絆が生まれたのか、と思うとかなり胸熱です。
ちなみに、大樹寺で言われた「厭離穢土欣求浄土」という言葉は、家康のジンクスにもなるほど影響を受けた言葉だそうで、旗印に記していたそうです。
加えて細かいことを言うと、「厭離穢土欣求浄土」の件は、榊原康政でなく登誉上人(住職)が教えたとのことです。(詳細は岡崎おでかけナビより)
前回よりも勇ましい部分が出てきた家康。
しかし周りは未だ敵だらけ。これから襲いかかる苦難を乗り越えれるのか?次回も楽しみです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
![人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ](https://b.blogmura.com/88_31.gif)
![](https://blog.with2.net/img/banner/banner_22.gif)
![PVアクセスランキング にほんブログ村](https://blogparts.blogmura.com/parts_image/user/pv11144171.gif)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3NAM55+9U8XPU+50+2HCB1D)
コメント