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こんばんは、ドクトルです。
このブログでは皆様に役立つ歯科の知識、時事ネタなどをお伝えしています。
さて今回は、NHK大河ドラマ「どうする家康」第八話の概要を画像付きで解説していきます。
※原作はこちら⏬
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51XNlcIplqL._SL160_.jpg)
どうする家康 前編 NHK大河ドラマ・ガイド
前回までのあらすじ
本題に入る前に、前回までのあらすじを簡潔におさらいしておきます。
瀬名を氏真から無事に奪還し、平和な一家団欒を楽しんでいた家康。
しかし、それも束の間、度重なる戦で兵糧が不足しつつあった家康軍。
考えた挙句、家康は本證寺にある「一向宗」に目をつける。
当時、一向宗は「不入の権」を以て、年貢の徴収を免除されていた。
家康はこの一向宗から、徴収すれば良いと考えたが、家臣達から反対される。
しかし、どうにも納得のいかない家康。
家臣達に内緒で、本證寺に視察へ向かった。
結論から言うと、一向宗の雰囲気が肌に合わなかったのか、家康は不入の権を認めないとし、年貢を強制的に奪取することに。
しかし、これが一向宗徒の反感を買い戦の引き金となってしまった。
三河一向一揆の始まりである。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6601.jpg)
※詳細はこちらの記事をご参照ください⏬
どうする家康:第八話「三河一向一揆でどうする!」の概要
さて今回は、三河一向一揆の話です。
以下ネタバレ含みます。録画予約されている方はここで読むのを止めてください。
一向宗にいざ攻め入らん!しかし….
家康の元へ報せが入る。
既に数名家臣が斬られた、と。
「もはや戦しかない。」家康は意を決した。
しかしながら、家臣達は家康のとった行動に大ブーイングである。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6830.jpg)
「なぜ私達に黙って、そんな勝手なことを….」
さらにトラブルは続く。
何と、多くの家臣達が一向宗の方へと向かっているではないか。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6841.jpg)
皆口を揃えて言う。
「寺とは戦いたくない」と
一向宗vs家康 開戦
仕方がないので、残った家臣達で本證寺に攻め入ることにした。
戦に向かいし者達に語る家康。
「不忠者は躊躇わず仕留めろ」
戦いの火蓋は切って落とされた。
結果から言うと、戦況は劣勢。
相手は寺と言えども、戦が上手い。
翻弄されてしまう家臣達であった。
そして今回の戦は、少々ばかり勝手が違う。
相手側に、つい前まで同じ泥を啜った戦仲間がいるのだ。
だが、彼らは既に敵。斬らねばならぬ。
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結果は惨敗に終わった家康軍であった。
あまりにも不甲斐ない結果に、家康はイラつきを隠せない。
対し、本多平八郎は答える。
「相手は死を恐れない命知らずだ。むしろ極楽浄土に行けると喜んでいる。」と
悩む家康
家康は悩んだ。
「何でみんな裏切るんじゃ。」
やはり、寺に喧嘩を売るべきじゃなかったのでは?
瀬名はこう言うものの、家康は聞く耳を持たない。
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一方、一向宗は宴である。
その宴の場に、見覚えのある二人が….
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6882.jpg)
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6884.jpg)
吉良義昭と松平昌久(角田晃広)、家康とは因縁がある二人。
何と松平昌久を始め、家康周囲の領主が一向宗に寝返っていたのである。
詳細はこんな感じ⏬
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6889.jpg)
正に四面楚歌。
家康は徐々に孤立していった。
家臣達にも魔の手が差し伸びる
しばらく経った後、一向宗から刺客が入る。
そしてその刺客達は、榊原康政、本多平八郎、夏目広次の元へ一通の手紙を
吉良義昭からの誘い文書である。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6906.jpg)
結果、夏目広次は寝返った。
続々と裏切り者が出る状況に、家康は狼狽する。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6920.jpg)
もはや手段を選んでいる暇は無い。
空誓を討つ。
家康は、服部半蔵率いる忍び一味を戦場に送り込むのであった。
家康も乗り込むことに
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6942.jpg)
本證寺へと潜入成功した忍び達。
しかし、とある軍師により空誓暗殺は失敗に終わる。
なかなか戻ってこない半蔵達に苛立ちを隠せない家康。
家康は決めた。
「儂も行こう。儂が行ったら家臣達も分かってくれるはずじゃ。」
結局家康直々戦場に出向くことになった。
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死にかける家康
意気揚々の家康。
しかし、相手の軍師により家康は頭を撃たれた。
![](https://31518dentist.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6963.jpg)
が、幸にして金の兜のおかげで致命傷は免れた。
脳震盪を起こす家康。
意識朦朧としている中、家康は夢を見ていた。
義元様と会話をしている夢である。
義元は問う。
「天下の主は誰じゃ?」
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「それは民じゃ。我らは民に生かしてもらっておるのじゃ。民に見放された時我らは死ぬのじゃ。その事を忘れるでないぞ。」
昔を思い出し、意識朦朧の中涙する家康であった。
同時に、倒れている家康を討ち取ろうと集まってくる一向宗派。
万事休す。
しかし、その時とある男が家康を庇った。
土屋長吉。家康の家臣だった男だ。
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空誓上人の軍師とは一体誰だ?
土屋長吉のおかげで、無事に一命を取り留めた家康。
岡崎城にて意識を取り戻した。
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「そういえば、長吉はどうした!?」
慌てて、長吉の元へと駆け寄る家康。
長吉は言う。
「殿を罠にはめたのは私です。お許しください。そして裏切り者はまだ数多くいます。お気をつけください。」
と、言い残し息絶えたのであった。
同時に、半蔵が家康の元へと戻ってきた。
空誓を討てなかった旨を伝える。
そして、空誓の軍師について伝える半蔵。
その名を聞いた家康は愕然とする。
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本多正信であった。
まとめ
というわけで、以上第八話でした。
何と、あの本多正信がまさか裏切るとは。いよいよ面白くなってきました。
次々と発覚する家臣の裏切り、強大になりつつ一向宗、この状況をいかにして切り抜けるか。
次回も楽しみですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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