一向宗vs家康〜三河一向一揆開戦「どうする家康」第八話〜画像付きでネタバレ

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ドクトル
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こんばんは、ドクトルです。

このブログでは皆様に役立つ歯科の知識、時事ネタなどをお伝えしています。

さて今回は、NHK大河ドラマ「どうする家康」第八話の概要を画像付きで解説していきます。

※原作はこちら⏬


どうする家康 前編 NHK大河ドラマ・ガイド

前回までのあらすじ

本題に入る前に、前回までのあらすじを簡潔におさらいしておきます。

瀬名を氏真から無事に奪還し、平和な一家団欒を楽しんでいた家康。

しかし、それも束の間、度重なる戦で兵糧が不足しつつあった家康軍。

考えた挙句、家康は本證寺にある「一向宗」に目をつける。

当時、一向宗は「不入の権」を以て、年貢の徴収を免除されていた。

家康はこの一向宗から、徴収すれば良いと考えたが、家臣達から反対される。

しかし、どうにも納得のいかない家康。

家臣達に内緒で、本證寺に視察へ向かった。

結論から言うと、一向宗の雰囲気が肌に合わなかったのか、家康は不入の権を認めないとし、年貢を強制的に奪取することに。

しかし、これが一向宗徒の反感を買い戦の引き金となってしまった。

三河一向一揆の始まりである。

※詳細はこちらの記事をご参照ください⏬

どうする家康:第八話「三河一向一揆でどうする!」の概要

さて今回は、三河一向一揆の話です。

以下ネタバレ含みます。録画予約されている方はここで読むのを止めてください。

一向宗にいざ攻め入らん!しかし….

家康の元へ報せが入る。

既に数名家臣が斬られた、と。

「もはや戦しかない。」家康は意を決した。

しかしながら、家臣達は家康のとった行動に大ブーイングである。

「なぜ私達に黙って、そんな勝手なことを….」

さらにトラブルは続く。

何と、多くの家臣達が一向宗の方へと向かっているではないか。

皆口を揃えて言う。

「寺とは戦いたくない」と

一向宗vs家康 開戦

仕方がないので、残った家臣達で本證寺に攻め入ることにした。

戦に向かいし者達に語る家康。

「不忠者は躊躇わず仕留めろ」

戦いの火蓋は切って落とされた。

結果から言うと、戦況は劣勢

相手は寺と言えども、戦が上手い。

翻弄されてしまう家臣達であった。

そして今回の戦は、少々ばかり勝手が違う。

相手側に、つい前まで同じ泥を啜った戦仲間がいるのだ。

だが、彼らは既に敵。斬らねばならぬ。

結果は惨敗に終わった家康軍であった

あまりにも不甲斐ない結果に、家康はイラつきを隠せない。

対し、本多平八郎は答える。

「相手は死を恐れない命知らずだ。むしろ極楽浄土に行けると喜んでいる。」

悩む家康

家康は悩んだ。

「何でみんな裏切るんじゃ。」

やはり、寺に喧嘩を売るべきじゃなかったのでは?

瀬名はこう言うものの、家康は聞く耳を持たない。

一方、一向宗は宴である。

その宴の場に、見覚えのある二人が….

吉良義昭と松平昌久(角田晃広)、家康とは因縁がある二人。

ドクトル
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※吉良義昭と松平昌久の詳細はこちら⏬

「吉良義昭登場回」

「松平昌久登場回」

何と松平昌久を始め、家康周囲の領主が一向宗に寝返っていたのである。

詳細はこんな感じ⏬

正に四面楚歌。

家康は徐々に孤立していった。

家臣達にも魔の手が差し伸びる

しばらく経った後、一向宗から刺客が入る。

そしてその刺客達は、榊原康政、本多平八郎、夏目広次の元へ一通の手紙を

吉良義昭からの誘い文書である。

結果、夏目広次は寝返った。

続々と裏切り者が出る状況に、家康は狼狽する。

もはや手段を選んでいる暇は無い。

空誓を討つ。

家康は、服部半蔵率いる忍び一味を戦場に送り込むのであった。

家康も乗り込むことに

本證寺へと潜入成功した忍び達。

しかし、とある軍師により空誓暗殺は失敗に終わる。

なかなか戻ってこない半蔵達に苛立ちを隠せない家康。

家康は決めた。

「儂も行こう。儂が行ったら家臣達も分かってくれるはずじゃ。」

結局家康直々戦場に出向くことになった。

死にかける家康

意気揚々の家康。

しかし、相手の軍師により家康は頭を撃たれた。

が、幸にして金の兜のおかげで致命傷は免れた。

脳震盪を起こす家康。

意識朦朧としている中、家康は夢を見ていた。

義元様と会話をしている夢である。

義元は問う。

「天下の主は誰じゃ?」

「それは民じゃ。我らは民に生かしてもらっておるのじゃ。民に見放された時我らは死ぬのじゃ。その事を忘れるでないぞ。」

昔を思い出し、意識朦朧の中涙する家康であった。

同時に、倒れている家康を討ち取ろうと集まってくる一向宗派。

万事休す。

しかし、その時とある男が家康を庇った。

土屋長吉。家康の家臣だった男だ。

空誓上人の軍師とは一体誰だ?

土屋長吉のおかげで、無事に一命を取り留めた家康。

岡崎城にて意識を取り戻した。

「そういえば、長吉はどうした!?」

慌てて、長吉の元へと駆け寄る家康。

長吉は言う。

「殿を罠にはめたのは私です。お許しください。そして裏切り者はまだ数多くいます。お気をつけください。」

と、言い残し息絶えたのであった。

同時に、半蔵が家康の元へと戻ってきた。

空誓を討てなかった旨を伝える。

そして、空誓の軍師について伝える半蔵。

その名を聞いた家康は愕然とする。

本多正信であった。

まとめ

というわけで、以上第八話でした。

何と、あの本多正信がまさか裏切るとは。いよいよ面白くなってきました。

次々と発覚する家臣の裏切り、強大になりつつ一向宗、この状況をいかにして切り抜けるか。

次回も楽しみですね。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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