お万の方は艶かしい悪女〜だがそれがいい:「どうする家康」第19話〜画像付きでネタバレ

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ドクトル
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こんばんは、ドクトルです。

このブログは歯科ネタ、時事ネタ、ドラマネタなどをお伝えしている雑記ブログです。

さて今回は、NHK大河ドラマ「どうする家康」第19話概要を解説していきます。

前回までのあらすじ

三方ケ原の合戦にて、武田軍と家康軍の戦いは熾烈を極めた。

しかし、結果的に家康軍は大敗を喫した。

10に1つの勝ち目に賭けたが、虚しくも散ってしまった。

肝心の家康は奇跡的に一命を取り留めた。

仲間達と共に、敵を蹴散らしながら逃げ回る日々が続いたが、その日は突如終わりを告げる。

家臣の一人、夏目広次(吉信)が囮役を買って出たのである。

そう。夏目は自身の命を以て家康を護ることにしたのである。

家康は泣いて止めようとするものの、夏目の覚悟の手前、誰にも止めることは出来ない。

家康らを逃し、身代わりとなった夏目。

結果夏目は殉死した。

家康は今回の戦で、体力的にも精神的にもダメージを負うこととなった。

「皆からもらった命。決して無駄にはせぬ。」

家康は再起をここに誓うのであった。

一方、武田軍はなぜか都とは反対の甲斐の国へと向かっていることが判明。

果たして、その真相とはいかに?

※詳細はこちらの記事をご覧ください⏬

どうする家康:第19話「お手付きしてどうする!」の概要

では「どうする家康」第19話概要を解説していきます。

以下ネタバレを含みますので、録画予約されている方々はここで読むのを止めてください。

武田信玄の死

甲斐の国へと戻った武田軍。

唐突ではあるが、その理由は冒頭にて明らかとなる。

実は信玄は病に冒されており、余談を許さない状況であった。

衰弱しきった信玄は、家臣達に語る。

「これからの展望は黄泉にて見守る。」

これが信玄の最期の言葉となった。

着々と天下統一の準備を進める信長

信玄の病死は瞬く間に広がった。

気になるのは、信玄の意を託された息子:勝頼の動向だが、現時点では定かではない。

一方、信長は着々と天下統一の準備を進めていた。

まずは、都の将軍:足利義昭の追放である。

これで都を統べる者は信長になった。

そしてもう一つ。謀反者浅井長政の滅亡である。

浅井宅を訪れた、秀吉一向。

そこには長政の嫁:お市の方が。

秀吉はとりあえず、人質として子供一人を攫っていったのであった。

英気を養う家康〜とある一人の女性との出会い

一方家康も休む暇はあまりない。

信玄が病死したこの今。

この今こそ、信玄から奪われた土地を奪還するまたとない好機である。

それまでに、家康はしばし休息していた。

そんな中、とある一人の女性と出会う。

侍女:お万の方である。

正確に言うと、瀬名仕えの侍女である。

お万は風呂にて家康の世話役に徹した。

しかしよく見ると、何となくお淑やかで艶やかで….魅力的な感じである。

当初は、あまり意識していなかったものの、日を重ねるにつれ家康の心は動揺し始める。

そして家康はとうとう….

お万を妊娠させちゃいました

結論から言うと、家康はお万との間に子をもうけた。

今であれば不倫案件で終わりなのだが、この時代は「側室」と言う名目で一夫多妻制が許された時代である。

(側室の話についてはこちらをご参照ください⏬)

しかし一つ問題がある。

今回の話、妻の瀬名を通していないのである。

そして、お万との件は瞬く間に広がり、三河にいる瀬名の耳にも届いた。

瀬名は家康がいる浜松に行くことへ….

家康への説教とお万との話し合い

瀬名は腑が煮え繰り返っていた。

側室を設けるのはいいが、無許可に誰とでも子供を作っていては、一家として辱めを受ける。

至極真っ当なことを言う瀬名。

家康は只々泣いて詫びるしかなかった。

そしてお万との話し合いへ。

お万は言う。

「今回の不祥事申し訳ありません。瀬名様の気の済むまで折檻してくださいまし。」

お万もまた責任を感じているようだ。

しかし瀬名は、お万を折檻することなく解放した。

「家康殿から金銭をふんだくりなさい。それを子供を育てる費用と実家再建費用に充てるが良い。」

お万は言う。

「家康殿の面子を保つため、自分はここから出ていきます。お腹の子は立派に育てます。」

結果、お万は浜松を出て行ってしまった。

お万との話し合いが終わり、再度家康と二人きりに。

瀬名は、信康らに浜松へ移住するよう勧められたが、今しばらく岡崎に留まることにした。

別に家康を嫌いになったわけでなく、まだまだ信康と亀姫のことが心配とのことだ。

お万との件は結果丸く収まったが、気を抜いている場合ではない。

信玄がいない今、遠江の統制を急がねばならない。

勝頼の思惑

一方武田軍。

信玄を失った今、武田軍はどう動くのか。

勝頼は言う。

「三河:岡崎へと進む。狙うは信康と築山殿。」

何と、家康不在を狙ってのことか、勝頼は三河への侵攻を目論んでいたのだ。

このままでは瀬名と子供達が危ない。

氏真の時と同様、再度人質として囚われの身になってしまうのだろうか?

まとめ

ということで、以上第19話のネタバレでした。

次回からは、また武田軍との戦いに焦点が当たりそうです。

完全にロックオンされた瀬名と子供達は、果たして無事でいられるのか?

次回も楽しみです。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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