こんばんは、ドクトルです。
このブログでは皆様に役立つ歯科の知識、時事ネタなどお伝えしています。
今回は雑記です。
本日からNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まりました。
昨年度は「鎌倉殿の13人」が大ブームとなりましたが、今年はどうでしょうか?期待しましょう。
さて、本日は記念すべき第1話放送日。
簡単な感想と、せっかくなので徳川家康という人物について記していきます。
ネタバレ必至なので、録画予約している方はここで読むのを止めてください。
第一話「どうする桶狭間」の出演者
始めに、第一話の登場人物についてご紹介していきます。
なお主要人物に絞って、以下記していきます。
徳川家康(松平蔵人佐元康):松本潤
まずは主人公、徳川家康役の松本潤さんです。
上の画像は、竹藪の中おもちゃを持ってはしゃいでいる場面です。
純粋無垢なのか危ない人なのか….まあ意外と無邪気な設定でした。
戦いは好まず、性格は臆病。
今川義元:野村萬斎
そして二人目は今川義元役の野村萬斎さん。
徳川家康の育ての父。非常に穏やか。家康のことは大層目にかけている。
ちなみに駿河国とは、現在の静岡にあたります。
瀬名:有村架純
続いて女性キャスト、瀬名役の有村架純さん。
徳川家康のお嫁様です。
家康と同じぐらい、性格はとても純粋。
家康と結婚後、子(竹千代)を授かる。
また、夫婦仲はこの通り超ラブラブである⏬
巴:真矢ミキ お田鶴:関水渚
紫色の着物が巴役の真矢ミキさん、そして黄色の着物がお田鶴役の関水渚さんです。
巴は瀬名の母親、お田鶴は瀬名の幼馴染にあたります。
過保護の演技がアッパレである。
今川氏真:溝端淳平
今川氏真役の溝端純平さんです。
今川義元の嫡男で、かなりプライド高そうなイメージ。
ちなみに、瀬名を結婚相手にするつもりだったが、家康との手合いに負け諦めることに。(条件が家康に勝ったら、嫁によこすと義元に言われた)
このことを根にもって、謀反なんぞ起こさなきゃいいですが….
石川数正:松重豊
石川数正役の、孤高のグルメで有名な松重豊さんです。
家康の家臣、一番頼りになる世話役です。
織田信長:岡田准一
織田信長役の岡田准一さんです。
今回の桶狭間の戦いの要となる人物。そして敵側。
戦いを好むサイヤ人みたいな感じ。
家康曰く「あれは人間ではない、狼である」
なお最後のセリフで「待ってろよ、俺の白兎。」と言っており、なぜか家康のことを「白兎」と繰り返し呼称していた。
第一話「どうする桶狭間」のあらすじ
登場人物はこれぐらいにしまして、ここからは簡単にあらすじと、私の個人的な感想を記していきます。
繰り返しお伝えしますが、ネタバレ含むので、まだ見ていない方はここから先は進まないでください。
織田信長と戦をすることに
タイトルにもある通り、今回の話は桶狭間の戦いがメインテーマになります。
桶狭間(尾張)、現在の愛知県にて、織田信長と一戦の火蓋が切られたわけです。
※そもそも、なぜ桶狭間の戦いが起こったのか?
この理由は諸説あるそうですが、簡単にまとめると
今川義元は上洛(天皇のいる京都に上ること)の意図があったが、その際信長が邪魔だったから、らしいです。
家康は米の運搬係に任命
この戦において、家康は大高城への米の運搬係の役を命じられました。
※大高城とは
愛知県名古屋市緑区大高町城山に位置する。
城主は鵜殿長照(野間口徹)
兵士においては米は命の源。重大な任務です。
当初、家康は
「直に戦わなくて済む。死ぬこともあるまい。良かった。良かった。」
というふうに安心しきっていました。
この表情からの….
これである。
しかし、肝心の米を手に入れるためには、信長側の丸根砦を突破しなければならないことが判明。
それを知った家康の表情がこちら⏬
今にも泣き崩れそうなこの表情。相当戦嫌いであることが窺える。
しかしそんな時でも、やはり頼りになるのは親父、義元。
テンションが下がり切った家康を見て、義元は鼓舞し、金色の甲冑を与えた。
「父さん….」
「早く帰りたい….」
何だかんだありましたが、結果的に米は手に入り役目は全うしました。
しかし、この後信じられないことが….
今川義元の死
何と、義元が信長に殺されてしまったのである。
トップがいなくなった以上、指揮を取るのは家康。
戦慣れしていない家康。その狼狽ぶりたるや、半端ではない。
家康大パニックである。
さあどうする家康。どうする桶狭間。
その結果は次の項目へ。
家康バックレ
何と、家康は現場を放棄してしまったのである。
現実逃避しているせいか、どこか表情が涼しげであるのは気のせいか。
しかしながら、武士たるゆえ、そんな甘いことは言ってられません。
結局、部下に見つかり連れ戻されることに。
戻ってくるや否や、またしても苦難が待ち受けていた。
「信長が本陣に向かってきています。」
「待ってろよ。俺の白兎。」
かたや、その一報を聞いた家康の表情がこちら⏬
家康発狂にて終了。
第一話の感想〜家康が思った以上に侍じゃない
では、私の個人的な感想をもちまして結びとさせていただきます。
感想は一言です。
「家康が思った以上にヘタレ過ぎる。」
というか、イメージが全然違ったので驚きました。もっと武士たるもの男らしいと思っていたので….
ついでなので家康の性格について、調べてみました。
- 「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
- 合戦中戦況が切迫すると、物によく当たっていた
- 怒りが収まらず、近くにいた人物の指を切り落とした
などなど、忍耐強い一方で短気な性格もあったようです。
なお戦嫌いというデータは見当たりませんでした。
恐らく、まだ戦慣れしていない時期だと思うので、そう見えただけかもしれません。
何だかんだ言っても、歴史に名を残した偉人の一人。ここから成り上がっていく様を見届けさせていただきます。
また、加えて、信長と家康の関係性については、幼馴染でもあり主従関係でもあるとのこと。
上司が信長、部下が家康という関係性らしいです。どうりで、幼少期の頃の場面が流れていたのですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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