[ねほりんぱほりん]より〜ギリギリfireの魅力とは!?〜正直自分には無理

fireについて書かれた黒板 気まぐれ雑記
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ドクトル
ドクトル

こんばんは、ドクトルです。

このブログでは皆様に役立つ歯科の知識、時事ネタ等をお伝えしています。

要点はマーカーで引いてますので、その部分を読むだけでも内容はご理解いただけます。

こんばんは、ドクトルです。

先ずは皆様、新年明けましておめでとうございます。拙いブログではありますが、自分なりに有益と思ったことは、変わらずどんどん発信していければと思います。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

さて新年1発目は、[ねほりんぱほりん]にて放送された「ギリギリfire」の回を見て思ったことを綴っていきます。

FIREとは?

先ず、FIREとはどういう意味か。

簡潔に言えば「経済的自立・早期リタイア」

すなわち、ある程度の資産を若いうちに貯めてから、定年前に早々と退職するスタイルを指します。

FIREは4種類のスタイルがある

一般的に、FIREは4種類に分類されます。

  • ファットfire(生活制限不要の贅沢fire)
  • サイドfire(不労所得とマイペースな労働収入)
  • バリスタfire(ほぼ同上)
  • リーンfire(ミニマリストfire)

今回の放送では、リーンfireの方達をご紹介していました。

なお、番組内ではリーンfireを「ギリギリ節約生活」とも称してました。

一般的には、「資産運用の運用益のみで日々倹約しながら生活する状態」と定義されます。

倹約もせず贅沢に過ごすのがファットfireに対し、倹約しながら質素に暮らすのがリーンfireということになります。

リーンfireの生活について

リーンfire中の方の生活はどういったものなのでしょうか?

番組内では、かつさん、たいちさんの男性2名を取材していました。

かつ
かつ
  • 生活費は月5万以下
  • 家賃1万、食費1万(自炊、野草採取)
  • 毎日日曜日の気分
  • 趣味に時間を割いてる
たいち
たいち
  • 月8万〜9万
  • 食費5000円。大半は飲食株主優待で賄っている
  • 家賃2万2000円(事故物件)
  • アイドルのライブ、オカリナの演奏をしている

見ての通り、かなりの倹約生活をしていることが分かります。

とは言え、ご本人は全く苦では無さそうでした。もはや普通なのでしょう。

リーンfire決意時の資産額について

FIREを決めるにあたっての、当時の資産額についても語っていました。(現金資産は除く)

かつさんの場合、投資信託900万。一方たいちさんは、株保有3000万

このタネ銭については、会社員時代から節約して作ったとのことです。

なお、FIREは年間支出の25倍の資産を持っていることが前提とされます。

たいちさんの場合、900万ではまだ足りないので、1500万を目指して頑張っているとのことでした。

なぜfireの道を選択したのか?

以前は会社員だったお二方。なぜ現在のリーンfireの生活を選択したのでしょうか?

まとめると、下記の通り。

  • やりたい仕事が出来なくなったから
  • 自由が効かないから
  • 通勤がストレス

というように、縛られた生活が苦痛だっようです。

リーンfireして良かったこと

リーンfireになり、良かったことについては下記のように語っていました。

  • 自由が手に入った
  • 趣味に時間をかけれる
  • 心に余裕が出来て、日常生活にもゆとりが生まれた

「自由」を得られることが最大のメリットである、と語っていました。

身内の反応について

現在のリーンfireしている状態について、ご両親はどう言っているのか?

かつさんは、何とか説得出来たようですが、たいちさんは何も伝えていないとのこと。

やはり家庭によっては、共感を得られないところもあるみたいですね。

結婚について

お二方は現在独身とのこと。

今後結婚する予定についても聞かれていましたが、両者「するつもりはなし」

自由を謳歌できる今の生活を優先することに、重きを置いているようです。

まとめ〜自分にはリーンfireはきつい

最後に、私の感想を以て結びとさせていただきます。

「職場に囚われない、真の自由を手に入れる。」

私もこのスタイルを目標としています。

ですが、自分にはリーンfireはきついですね。

fireの為の節約であれば、まだ頑張れますが、fire後、それ以上に一生涯倹約を強いられる生活ってのは、あまり魅力的には感じませんでした。たとえ「自由」が手に入ろうとも。

一生少しの贅沢もせず、質素に暮らしていける自信がある方にはピッタリかもしれません。

自分が目指すのであれば、やはりサイドfireでしょうか。

『働きたい時に働く。休みたい時に休む。その傍らに不労所得がある。』

完全無職よりかは、労働しながらのfireが良いかなと。

この理想に近づくべく、給与の一部から、毎月約10万前後投資資金として運用しています。

投資運用への入金力を高めるため、固定費を抑えたり、加えて去年から副業のブログも始めました。

まあ、なかなか上手くはいきませんが、今年は「稼ぐ力」をより高めていきたいものです。

なおFIREについてより詳細を知りたい方は、こちらの書籍がオススメです。

どういう形であれ、FIREを達成する為には元銭が無いと話になりません。前述しましたが、額にして年間支出の25倍。

番組でのお二方は、節約して貯めたと仰っていましたが、どうでしょう。再現性はあるでしょうか?

個人的な見解ですが、そもそも両者は高給与だったのではなかろうかと思います。

たいちさんは、年齢30代半ば。3000万貯めたとのことですが、社会人歴10年としても、年300万。月にして25万運用に回していた計算になります。

どう見ても普通の給与では、なかなか難しい額です。となれば、やはり前提が高給与だったのではないかと考えます。

話が逸れましたが、fireをするとすれば、皆様はどういったスタイルを目指しますか?

一生ミニマリストの生活を選択するか、程よいバランスを保ちつつfireを目指すか。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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