とろみ飲料を体験してみた

とろみとお茶 訪問歯科
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こんばんは、ドクトルです。6月に入り、こちらはいよいよ梅雨入りしました。

さて、今回のテーマは「とろみ飲料を体験してみた」です。

“とろみ”という言葉を聞いて、皆様は何を想像するでしょうか?

天津飯、あんかけなど、とろみがある食べ物で美味しい物は沢山ありますよね。

しかし、飲料水ととろみの組み合わせはどうでしょう?

実際あまりイメージはつきにくいのではないでしょうか。

介護施設の食事場面を見ますと、飲料水にとろみ剤を混ぜて提供する場面は多々あります。

何故かと言うと、普通のお水が飲めない方が多いからです。

実は水、お茶などの液体はかなり誤嚥しやすい部類に入ると言われています。その為、とろみ剤を加えることで流れるスピードを落とし、誤嚥リスクを下げるといった対応が取られます。

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そういや、とろみ水って飲んだことなくない?

前触れもなく、ふと思いました。

ドクトル
ドクトル

普段ミールラウンド、居宅などで食事指導を偉そうにしてるけど。。。

そういや、とろみ水って飲んだことあったか?

と思う所がありまして、とろみ水で過ごしてみました。

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早速とろみ剤を入れてみる

今回使用したとろみ剤はこちら。

ネオハイトロミールⅢです。


早速コップにとろみ剤を入れていきます。

お茶と混ざりました。

伝わりにくいかもしれませんが、結構濃いとろみになりました。

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早速飲んでみる

早速ですが飲んでみた感想を挙げていきます。

  • 匂いは健在
  • お茶の味はするが違和感がある
  • 濃すぎると飲みごたえは全くない 薄くしたらマシになる
  • ゼリーで腹を満たしてる感じがあった

まず匂いを確認してみた所、お茶の匂いはちゃんとしてました。

ドクトル
ドクトル

匂いは良き!

さて、問題は味です。

ドクトル
ドクトル

…….

まあ、お茶の味はするけども、、、するけども、、、、

レビュー下手ですみませんm(_ _)m

味はするけども、感触がお茶ではないので少々違和感が残ります。

うまい例えが見つからないのですが、OS-1が苦手な人は嫌いな感触だと思います。

また、とろみが濃すぎると飲み応えは全くないです。逆に、お茶を足して薄くすると少しマシにはなるかなと思いました。ですがいずれにせよ、喉に染み渡るあの独特なお茶の美味しさは感じられなかったです。

加えて飲み応えは少ないが、ゼリーを飲んでいるようで、それによってお腹が満たされる感じでした。ウィダーインゼリーみたいな感触でしょうか。

※注 あくまでもネオハイトロミールⅢを使った感想であり、批判ではないことをご了承ください

最後に

今回はとろみ飲料を身を以て体験してみました。

とろみに関しては誤嚥リスクを下げると言う利点がある一方で

  • 匂いがなくなる
  • 脱水になりやすくなる
  • ベタつきすぎて喉に残る

などネガティブな側面があることは知識としてはありました。

しかし体験してみないとやはり分からないです。頭で理解するのと、体験して理解するのとでは結構違います。

正直、今日のとろみ茶のような体験を、習慣として続けろと言われたらかなり嫌ですね。

今日の経験を通じて、普段ミールラウンドで診ていた、とろみ付きのお水、お食事をされている方々の見る目が改められたと感じます。

誤解の無いように申し上げときたいのですが、私は別にとろみ自体を批判しているつもりは毛頭ありません。覚醒状態不良で、嚥下能力がシビアみたいな状態の人であれば、とろみという選択肢は視野に入れるべきでしょう。

自分が今日の体験を以て、とろみの何とも言い難い感触を知ることにより、とろみ無しでは食事出来ない摂食嚥下障害の方達の気持ちの面に加え、とろみに占められた世界観にも、よりリアルに寄り添える。そう感じました。

機会があれば、今度はコーヒーで試してみようと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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