入居者さんの顎が頻繁に外れる….治し方に自信がある方挙手願います

顎が外れた女性 論文紹介
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ドクトル
ドクトル

こんばんは、ドクトルです。

このブログでは、皆様に役立つであろう歯科の知識を、論文紹介を交えてお伝えしています。

要点はマーカーで引いておりますので、その部分を読むだけでも内容はご理解いただけるかと思います。最悪、吹き出し部分を読むだけでも大丈夫です。

施設職員
施設職員

Aさんの顔が何かおかしいので、先生診てくれませんか?

訪問歯科をしていますと、意外とこういった依頼は多いです。つい先日もありました。

診てみますと、顎が外れて猪木状態になっていたり、口が開いたまま閉まらないなどはよくある話です。

というわけで、今回のテーマは「施設での顎関節脱臼の実態」について論文紹介を交えてお伝えしていきます。

ドクトル
ドクトル

今回ご紹介する論文はこちらです。

「特別養護老人ホーム入所者における顎関節脱臼の実態調査」

松香 芳三、西山 暁、湯浅 秀道、水口 一、髙野 直久、羽毛田 匡、鈴木 善貴

 Junhel C. Dalanon、久保田英朗、杉崎 正志、木野 孔司、古谷野 潔

それでは本題に入りましょう。

今回の内容は、顎が外れることの対処でお困りの方におすすめです。

※今回は1分で読める内容です

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①研究方法

東京都、名古屋市、岡山市、徳島市の特養、合計50施設に対し、顎関節脱臼の実態についてのアンケートを行った。場所と施設に関しては、ランダムに選んだとのこと。

アンケート内容についてはこちら⏬

「特別養護老人ホーム入所者における顎関節脱臼の実態調査」より引用

このアンケートに回答した施設は50施設中39施設だったとのことです。

ドクトル
ドクトル

1年間で顎が外れた入所者の人数、外れた顎を直せなかった人数、顎が外れたことに関して治療を依頼したことがあるか、などをアンケートしました。

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②結果

それでは結果です。

  1. 過去1年間の顎関節脱臼患者割合→12人/3240人(0.4%)
  2. 顎関節脱臼の整復困難症例→5人/12人(41.7%)
  3. 脱臼に対して治療を依頼した割合→6人/12人(50.0%)
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まとめ

というわけで、まとめですが

「顎が外れた事態に対し、対処方法についてお困りの施設職員様がある程度いることが示唆される。」

私が思うに、これはかなりの確率で相違ないと感じています。

しかし本日私が一番伝えたかったことは、別にあります。

外れた顎を、自信を持って直すことはできますか?もしくは直し方は把握していますか?

一般的に私達が行うやり方はこちら⏬

「顎関節脱臼のQ&A」より引用
ドクトル
ドクトル

奥歯に親指を乗せ、そのまま親指で真下に力をかけ、赤丸の部分に顎関節を戻す方法です。

「思いっきり真下に押して結構入れる後ろに戻す」

うまい例えかわかりませんが、動きの経路は土壌すくいみたいなイメージでしょうか。

ところで、皆様このやり方出来そうですか?

正直言って、一般の方々には少々再現性に欠けるのではないかと感じています。

なので、もっと簡単な方法を調べてみました。

ドクトル
ドクトル

!? YouTubeに良さげなのがありそう。

you tubeからの引用で申し訳ないですが、この方法は一番手軽そうでしたのでご紹介しておきます。

私も未だかつてこのやり方をしたことがないので、今度機会があったら対処してみようと思います。

というわけで、今回は訪問診療で依頼の多い「顎関節脱臼」と、その直し方についてお伝えしました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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